病院間の医療連携業務は、紹介・逆紹介、予約調整、診療情報の共有など多岐にわたります。これらの多くが電話・FAX・紙でやり取りされており、担当者の負担と転記ミスのリスクが課題になりがちです。本稿では、当社が開発した医療連携業務サポートシステム「Medi-co」の経験をもとに、医療連携のシステム化を進める際の要点を整理します。
1. まず業務フローを可視化する
医療連携のシステム化で最初に行うべきは、現状の業務フローの可視化です。誰が・いつ・どの情報を・どの手段でやり取りしているかを洗い出すことで、システム化すべき範囲と効果の大きい箇所が明確になります。
2. 現場が使い続けられるUIにする
医療現場は多忙です。高機能であっても操作が複雑だと使われなくなります。入力負荷を抑え、必要な情報に素早くたどり着けるUIを設計することが、定着の鍵になります。
3. セキュリティと運用を前提に設計する
医療情報は機微な個人情報を含みます。アクセス権限・通信の暗号化・ログ管理など、セキュリティを設計段階から織り込み、リリース後の運用・改善まで見据えることが重要です。
医療連携・病院業務のシステム化をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。